4月9日 入学式、新学期始業式
マイアミ補習校の2005年度がスタートしました。
幼稚園、小1学年、中1学年、計41名の子どもたちの名前が紹介されて、参加者全員が拍手でお祝いしました。 全校生129名が新たな決意を胸に新学期をスタートしました。
小学1年1組担任より
明るく活気があり、失敗をおそれないクラスに・・・
幼稚園担任より
元気、勇気、笑顔…を合い言葉に新しい1年を楽しく過ごして行きたいと思います。
小学1年2組担任より
子供たちが毎日楽しく元気に登校できるよう
がんばりたいです。
中学1年担任より
中学生としての自覚を身につけ、目標を持って学べるような環境作りに努めたいと思います。
4月23日 定例保護者総会とPTA総会
定例総会では、総則改定について運営委員会より提案があり、PTA総会でも提案がありました。
両会とも、2004年度の決算報告、2005年度の予算案の説明があり、挙手により承認されました。
総会に先立ち、学校長より、本年度教育方針の説明がありました。
4月30日 避難訓練
不審者が校舎南側から侵入した、という想定で
避難訓練を実施しました。子どもたちは担任の引
率にしたがい、校舎北側駐車場に集合しました。
マイアミ総領事館警備官の島田さんから、あぶ
ないときの対応について、お話がありました。
5月28日 親睦ピザパーティ
カラッと晴れた補習校の
中庭でPTA主催の親睦ピ
ザパーティが開催されまし
た。
ピザやくだもの、飲み物
を囲んで、子どもたちや保
護者のみなさんがいろんな
話に花を咲かせて、楽しい
ひとときを過ごしました。
7月2日
七夕飾りを作りました
幼稚園では恒例の七夕かざりを作りました。
一年に一度だけ「おりひめ」と「ひこぼし」が天の川の
上で出会うといわれるこの日にちなんで、願い事を書い
た短冊を笹の葉につるします。
幼稚園の子どもたちは願いごとを、平がなでていねいに
書いて、短冊につるしました。
8月20日 IDカード携帯
不審者対応のため、保護者、全教職員が I D カードを携帯することになりました。I
D カードは
補習校のロゴマークを中心においたデザインで、ラミネート加工されており、首から紐でつるします。
9月3日 教育講演会
PTA主催の教育講演会では、学校長より、「お母さん・お父さん
の子育てについて」という演題で、母親と父親の子育ての話があり、
続いて秋山先生より、「補習校の学習と現地校の学習」という演題
で、補習校と現地校の効果的な学習の仕方について話がありました。
その後、保護者の高野さんから、「英語環境と現地校への対応」
という演題で、日本からマイアミに来て、子供が現地校で英語環境
にどのように順応したか、具体的にお話しされました。8年間のマイア
ミ生活を4期に分けて、閉塞苦悩期→一見安定期→環境適応期→
決断期、と名付けられ、それぞれの問題点と対応について実例を
挙げてお話しいただきました。
また、保護者の石井さんは、「子供の日本語を維持するために」
という演題で、家庭で日本語環境をいかに保っていくか多様な工夫
をお話しされました。日本語でのコミュニケーションを保つルール作り
や、しりとり、なぞなぞ、早口言葉、背中に文字を書くなど待ち時間の
工夫や、「勿体ない」・「失礼」といった日本的な感覚を持たせるなど、
生活の中で日本語を習慣化することで、子どもの自信になることを
お話しいただきました。
お二人のお話から、海外生活は子どもにとって有意義であること、
子どもが日本人として自覚するためには日本語が必要であることを
強く感じました。
補習校2階の廊下で夏休み新聞大会を開催しました。
子どもたちの夏休みの思い出や活躍が、文章や絵、写真などにより記されています。
幼稚園や低学年の子どもたちの作品は、ていねいで間違いのない平仮名で書かれており学習の成果が表れています。
スポーツキャンプやオーランド観光。また、帰国したときのおじいちゃんとの出会いや、プール体験、動物園・愛知万博見学や富士山登山などの思い出が楽しく伝わってきます。そして家族のことや日常生活での体験がほほえましく書かれていたのが印象的でした。
中・高学年は、漢字もたくさん使われており、主語・述語、修飾語も場面にふさわしく正しく使われています。
内容も多彩で、ペットを飼ったこと、ネイプルスやポルトガルの旅行、スペースシャトルの見学や、日本での体験として、お寺の庭園・金閣寺・愛知万博・動物園・お祭り・美術館・水族館・洞窟見学や、スポーツへの参加、北海道旅行などが書かれています。
中学生は上級生らしく、写真やイラストを効果的に取り入れて、興味深く書いています。字も大変きれいに書ける人が多く、楽しい新聞が出来上がりました。
内容も充実しており、スポーツ体験やキーウェスト、オーランド、ワシントンD.C.メキシコへの旅行、フランスからの訪問客との生活、スペースシャトルの見学や、日本では、体験入学や友だちとの再会、祇園祭り・銀閣寺・浅草・愛知万博見学や舞妓体験、野球観戦など、読んでいるとその場面の情景が浮かんでくるようにしっかりした文章が書けています。
どの作品にも夏休みの思い出がいっぱい詰まった楽しい夏休み新聞大会でした。
9月24日・10月1日 夏休み新聞大会
定例総会には、補習校89家族のうち、委任状も含め76家族という多数の方にご多忙な中をご参加いただきました。
定例総会では、運営委員会より今年度中間活動報告、ならびに収支の見通し、寄付金と今後の経営に関しての説明、運営委員の選出があり、承認されました。
また、総会前に校長より学校評価アンケートのお願いと説明がありました。
学校評価のアンケートは、無記名で父母朝礼の部屋のアンケート箱に回収いたしました。
9月24日 定例総会
PTAの役員さんのお世話や保護者の皆さまのご寄付により、子どもたちは楽しく本を見たり買ったりすることができました。
読みたい日本の本を手に入れるには、帰国時や通信販売で手に入れるか、とかく手間がかかります。
恒例の古本市を子どもたちは大変楽しみにしており、目を輝かせてページをめくっていました。
自分の目で見て確かめ、買いたい本を実際にお金を支払って買うというのは、大切な社会勉強の場にもなります。
10月1日 古本市・バザー
11月12日 南中ソーラン 府州太鼓
「府州太鼓」の和太鼓演奏を聞き、そのあと、補習校生全員で「南中ソーラン」を踊りました。3年生のリードのもとで、全員がはつらつと楽しく踊りました。「府州太鼓」に伴奏していただき、保護者の皆さんにご参観いただきました。
また、現地の方や子どもたちにも興味深く見てもらいました。
現地の子どもたちは、「僕たちと違う文化を見て驚いた。」「全員が同じように踊れたことが印象的で素晴らしかった。全く違う雰囲気を感じた。」
また、借用校の関係者は、「アメリカに住んでいてもしっかりと日本の伝統を守っていることは素晴らしい。踊りは時間もかかっただろうし、感動した。」
現地の男性は、「子どもたちの踊りがこれだけ揃うのは大変素晴らしい。」など、子どもたちの「南中ソーラン」は、現地の人にとっても大変心に残ったようです。
今週はほとんどの学級で授業参観が行われ、
子どもたちは緊張して授業を受けました。
保護者の皆さまには学習の様子をご覧いただき、
子どもたちも張り合いがあったことと存じます。
現地校の宿題が多い中、補習校の宿題まで見て
いただくのは大変ですが、ご家庭での支援を
よろしくお願いいたします。、
11月19日 授業参観
12月3日 医療講演会
総領事館医務官の古閑比斗志先生から、父母朝礼後に
医療に関する講演をしていただきました。
時節柄、「感染症と予防接種について」と題して、先生の
豊富なご経験の中から、様々な感染症の情報や、マイアミ
生活で必要な予防接種についてお話しいただき、保護者の
皆さま方にとっても大変有意義であったことと存じます。
講演後半には、インフルエンザの予防対策や各種予防接種
の効力期間、接種手続きなど、子どもたちの生活に関わって
様々な質問がありましたが、具体的、詳細にお教えいただき、
今後のマイアミ生活での健康管理に役立つことと存じます。
講演後は、場所を変えて、個別懇談をしていただきました。
12月10日 ラジオ体操
中学2年生の発案により、全校朝会でラジオ体操を行いました。
上級生が率先し、全校生の前で演技できることは素晴らしいこと
です。
子どもたちが補習校へ通う目的は、学習はもちろんのことで
すが、その他にも日本文化に触れたり、集団生活によって自己
の向上を図ったり、自立心を養うなどということもあります。
補習校のよさのひとつは、日本の学校と同じく、学校として
活動し、学級単位で学び、友だち関係を築き、その課程で自身
を磨くことにあります。そのために、生徒会や各係活動、学級
代表の話、運動会や学芸会などを設けています。
マイアミ補習校は、幼稚園から中学3年生まで、全員が集ま
って全校活動ができる人数であり、異学年交流のよさを十分に
発揮できます。
中2リードによる「全校ラジオ体操」や中3リードによる「南中
ソーラン踊り」は、日本の児童生徒活動と同じく大変有意義な活
動でした。
1月21日 もちつき大会
PTA役員さんはじめ、各学年の係のみなさんのお世話に
より、恒例のもちつき大会が今年も行われました。
幼稚園児から小学生、中学生が順番に全員がおモチをつき
ました。
低学年では、「生のモチ米」や「蒸したモチ米」の実物を見て、
臼(うす)でつくことによりモチになることも勉強しました。
日本では近年、臼(うす)でもちをつく風景をほとんど見かけ
ません。機械でつく家庭も少なくパックに入ったおモチを買う場合
がほとんどです。
ですから、どんな材料でどのようにおモチが出来上がるのか
子どもたちが実際に見る機会は少ない現状です。
マイアミ補習校には19年以上前にご寄付いただいた石臼が
あり、貴重なもちつき体験をすることができました。
あんころモチやいちご大福、きなこモチや納豆モチ、磯辺巻き、
大根おろしモチといったいろいろなおモチをお母さん方に工夫して
つくっていただきました。
お世話していただきました保護者の皆さま方には厚くお礼
申し上げます。
2月11日 学芸会
総領事館、敏蔭総領事様はじめ、たくさんの保護者の方に
ご観覧いただき、午後から学芸会が開催されました。
日頃の国語学習の発表会として、どの学年もしっかりと発表でき、
大きな成果が見られました。
幼稚園児は、手作りカルタを暗記して大きな声で発表しました。
絵も大変分かりやすくおもしろく描けています。
小1生は、長いお話「かさじぞう」をみんなで暗記して、大きな声で
気持ちを込めて発表しました。
小2生は、「黄色いバケツ」を、最後まで元気よく大きな声で読めま
した。黄色い上着にそろえて、全体で、また、グループで朗読してくれ
ました。
小3生は、いろいろなことわざを、小道具を工夫して楽しいお芝居に
仕上げて発表してくれました。ことわざの意味が大変よく分かりました。
小4生は、人生にとって大切な言葉を名言として発表してくれました。
日本で活躍したいろいろな有名人の言葉を暗記して、力強くみんなに
教えてくれたので大変勉強になりました。
小5生は、宇宙人が関西弁で話すという奇想天外なお話「宇宙人か
らのメッセージ」を暗記して、日本各地の方言を紹介してくれました。
小6生は、国語の授業で学んだ新出漢字を使って子どもたちが短文
を作りました。漢字学習の一貫として自作の短文を暗記して意欲的に
発表してくれました。
中1生は、難しい意味が多い四字熟語を、分かりやすい寸劇でおもし
ろく説明してくれました。小道具作りは大変だったことと思います。
中2生は、黒船が初めて日本に来航したときの様子を上級生らしく朗
読できました。人々の混乱ぶりがよく分かりましたし、当時の武士達の
考え方や対応など、歴史の勉強にもなりました。
中3生は、アラスカに生涯を賭けた写真家の文章を、オーロラの輝く壮
大な自然の写真を背景にイメージ豊かに朗読してくれました。美しい文
章は胸に迫ります。
どの学年も漢字学習・言葉の学習・音読・朗読に大変力を入れてがん
ばってくれました。
みなさんのこの努力が、国語の力を高め、豊かな表現力や感性を育
み、今後の学習に生かされると思います。
3月18日 卒業式・修了式
総領事館、渡邉首席領事様ご夫妻、福島JBA会長様にご列席
いただき、幼稚園児12名、小6生12名、中3生10名が卒業しま
した。
校歌斉唱のあと、卒業証書授与が行われ、全員大きな声で返事
をして証書を受け取りました。
校長式辞、来賓祝辞の後、中2生全員が「卒業生を送る言葉」を
述べました。卒業生からは、一人ずつ、または全員が声をそろえ、
「お別れの言葉」を述べました。
その後、 マイアミ補習校の一年の思い出をDVD録画で鑑賞しま
した。
修了式では、皆勤賞8名、精勤賞2名の表彰がありました。
卒業生はステージで記念撮影を行い、PTA主催による謝恩会を
開催いただきました。