| 21年度 マイアミ補習校: MIAMI HOSHUKO INC. 2009.5.30 | |
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補習校だより No.8 (文責 大抜) |
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掃除の経験 ぞうきんはしぼれますか
先週の児童朝礼、初めに子ども達に「おうちで、お母さんのお掃除手伝っている人は?」の問いかけに、手を挙げた子がかなりいました。クスクスと顔を見合わせている子もいます。ここで暮らしている子ども達には、掃除をするという生活習慣はどうなのでしょうか。現地校でもこの補習校でも、教室や校庭の掃除はしませんので、なじみがないのが当たり前です。今回あえて日本の学校紹介で「そうじの時間」を取り上げたのは、みんなで使うところは、みんなで
きれいにするという日本人が育ててきた公共心の大切さを持つことであり、道徳の心を伝えたかったからでした。
お父さん、お母さん方が日本の教育で経験されてきたように、全国どこへ行っても学校は「掃除の時間」は組み込まれています。体験入学で、一時帰国した子ども達がまずびっくりする独特の時間帯です。箒の使い方、ごみの集め方、雑巾の絞り方等、古くから家庭で親が教えてきた掃除の仕方を小・中学校では今も先生が子ども達と一緒に掃除をして教えています。高学年が、トイレ掃除をしている学校も多くあります。縦割り清掃といって1ヶ所の掃除を1・2年生の低学年と5・6年生の高学年とが仲良く掃除している学校もあります。学校教育では、清掃活動を通して道徳心の育成とともに、学級や校内の仲間づくり(スキンシップ)に取り組んでいるのです。
日本の学校の生活習慣を教えるマイアミ補習校には、この掃除時間帯を取り入れることは出来ませんが、掃除の習慣は、ご家庭で日常的にしっかりとつけておかれてはどうでしょうか。掃き掃除、拭き掃除、お風呂洗い等々、身近なところで「みんなが使うところはいつもきれいに」を合言葉に責任ある分担場所を決めてみてください。
この朝礼が終了してすぐ後、高学年の女子数人が、私のそばに来て「校長先生、雑巾の使い方は、一回拭いた後は、半分に折り返して使うのですよ」とジェスチャー交じりに説明しに来てくれました。おそらく、家でも、お掃除のお手伝いをしているのでしょう。私よりも掃除の仕方を分かっている子がいると感心しました。また、下校時にも「娘が家に帰ったら、雑巾の絞り方を教えてと言っていました」とお話いただいたお母さんの言葉もうれしかったです。遠い日本の学校の掃除の話、ここマイアミでの家庭教育に繋がれば幸いです。
6月6日(土)は 臨時総会の日です (再掲)
運営委員の交代に伴う臨時の総会です。ご出席をお願いいたします。ご欠席の場合は 必ず、委任状をご提出してください。児童朝礼終了後、開会です。