21年度 マイアミ補習校: MIAMI HOSHUKO INC. 2010.2.6
補習校だより
No.36
(文責 大抜)
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節分の行事
日本でも伝統や風習はいろいろです!
(入学生保護者説明会の様子)
先週は午後から、22年度入園・入学保護者説明会が行われました。例年よりも保護者説明会への参加者が多く16家族が参加されました。千葉代表会長や私からの説明の後、親子面接に移りましたが、ここでもお子様に寄せる保護者の強い思いが伝わってきました。4月10日入園・入学式で再び出会えるのが今から楽しみです。
さて、この日の校長の話は、2月3日の節分の日を取り上げました。節分の由来から豆まきの様子や鬼が登場する話の紹介、鬼のつく「ことわざ」の話をしました。節分の日が、ここに住む子ども達には馴染みがないのは当然のことですが、桃太郎や一寸法師などの絵本の世界や鬼ごっこの遊びで鬼は馴染んでいるのか、鬼の面をかぶって見せると、子ども達から「わ~」と驚きの声が上がりました。「福は内、鬼は外」の豆まきはご家庭で経験しているのでしょうか知っている子も多くいました。高学年や中学生には、辞書やインターネットを利用した鬼のつく「ことわざ」探しを促しましたが、関心を持ったでしょうか。
この日、幼稚部では、各自がそれぞれ工夫した鬼の面を作りました。そして、下校時にその鬼の面をつけ、教室を出て、廊下にいる鬼の面をかぶったお父さんや福良先生に「鬼は外、福は内」と小声で言いながらも、たくさんの豆を投げて、豆まきを楽しんでいました。園児達には、伝統行事の貴重な体験となりました。
(幼稚部の豆まき風景)
私のいた都会の小学校では、節分の日を紹介し、給食に節分の豆が出る程度でしたが、神社では今も節分行事は盛んです。しかも、春を呼ぶ節分行事は家庭生活の中にも根付いています。
この日の1分間スピーチで節分の時の「豆まき」と「寿司のまるかぶり」の興味深い話が5年生の宮住さんからありました。今もご家庭で続けられているそうで『おすしのまるかぶりは節分の夜、その年の恵方に向かって目を つむって一言もしゃべらず、願い事を思い浮かべながら太巻き寿司を丸ごと食べると、その1年 間よいことがあるそうです』とのスピーチに子ども達は、「へ~え」といった顔をして聞いていまし た。実は、この巻き寿司の習慣は関西では節分の夜の各家庭の夕食風景なので、私には大変 身近なスピーチでしたが、地域によって違いがあることもこの後の保護者の皆さんからお聞きし て、関心を持って珍しそうに聞いていた子ども達の表情が分かりました。この様に風習や生活習 慣が、日本でも地域によって違うことが分かるのも、日本各地で暮らしていた人々が集まって生 活しているここマイアミ補習校ならではと思いました。