| 21年度 マイアミ補習校: MIAMI HOSHUKO INC. 2009.6.20 | |
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補習校だより No. 11 (文責 大抜) |
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夏休み 文字を覚える楽しさを 家庭学習のヒント
本日は朝読書日、そして来週の登校日を終えると、補習校は約1ヶ月あまりの長い夏休みに入ります。先週の児童朝礼での私の話は「夏休みの自由研究」についてでしたが、冒頭に「夏休みの宿題は担任の先生から示されます。日本語の学習が大事な補習校、漢字などの復習や読書は夏休み中にしっかりしておきましょう」と話しました。漢字に関して言えば、前期でこれまでに習った漢字は、夏休み中にはきちんと復習が必要です。 (四字熟語の学習風景)
まずは読めること、次に正確でていねいに書けることです。(宿題のドリル・プリント活用)ご家庭でも指導をお願いしますが、「もうドリルしたの?」「早くしなさい」との催促の言葉ではなく、一緒に点検をしてください。そして、夏休みだからこそ、家でできる楽しみある漢字の復習を親子一緒にやってみるのはいかがでしょうか。
補習校の42日の授業日にて、次から次へと出てくる常用漢字(1年生80字・2年生160字・3年生200字・4年生200字・5年生185字・6年生181字・中学生939字)をどう理解させ、覚えさせるか、各先生方は、反復や視写を通して本人の努力を促すとともに授業中、漢字への興味を起こさせる工夫もされています。私も児童朝礼で、木・林・森の漢字を取り上げ、詩を紹介しましたが、象形文字の指導は子ども達に漢字への興味を持たせるものです。時間の制約された補習校で、文字を覚える楽しさを味わいながら学習をどう進めていけばよいのだろうか、悩む所です。
先日、ひらがな指導をされている幼稚部を訪問すると、ひらがなカードを用意されて、カルタとりをされていました。園児達は目を輝かせて楽しみながら、ひらがなカードをとっています。ひらがな習得のアイデア学習です。また、先週、小学6年生の教室を訪問しますと、子ども達が輪になって座り、四字熟語のカルタとりをしていました。「一石二鳥」の親しみやすいものから「晴耕雨読」など、難解な意味は先生が解説しながらのカルタとりが熱心に行われていました。15分ほどの学習で、これも言語獲得の一方法です。余談ですが、この6年生の学習をみていて、私が勤務していた小学校で、正月明けに百人一首カルタとり大会があり、体育館で全児童(3年生以上)が読み手(ボランティア)にあわせ、熱心に札をとっていた光景を思い出しました。
日本では、「読み書き計算」の基礎基本の充実が叫ばれています。補習校でも日本語の学習をしっかりと身に付けさせたいし、言語指導はどうしたものか、先生方の教材の工夫は続きます。ご家庭でも夏休み期間中、お子様の漢字等の復習指導をお願いします。
(ヒントの例:体の名称を漢字で書く・部首の漢字集め・「目・足」等の慣用句集め、ひらがなカードづくり、辞書調べ等々)